山々に囲まれた旧美杉村に発足された美杉連山のろし太鼓保存会。地域の活性化と青少年の健全育成を目的に津市に統合後も活動を続けている。新会員の加入により活気に満ちた活動を通して相互の親睦と技術の向上に努めて、地域イベントはもちろん地域外の交流も図りつつ美杉町の伝統として活動している。
会員一同30周年記念公演に向かって練習に励んでいる。

令和3年の発足には岐阜の先生の指導を受け大人25名子供25名の会員で活動していましたがやがて子供が少なくなり、大人も次第に減ってしまった事もありました。
「美杉連山のろし太鼓保存会」の名称はさかのぼる事北畠しが栄えた戦国時代の伝達のひとつとして、のろしを上げ士気を高めてために打ったと言われていることから命名されました。
美杉のPRのためNHKの番組に出演させていただいたり、東京代々木公園で開催された道の日に演奏させていただいたり只々練習に練習を重ねてまいりました。
もちろん津祭りをはじめ沢山のイベントにも参加させていただき親睦を図ってまいりました。
お陰様で我が美杉連山のろし太鼓保存会も新メンバーを迎えた現在も活動を続けています。
曲も美杉をテーマとしたオリジナルを創作して練習に励み30周年には元気一杯演奏し、地域の皆様の笑顔が見られるよう頑張っていきます。

団体人数
20名(男性:6名、女性:14名)
年齢層
10代以下 〜 60代以上(中心世代:40代)
代表者名
眞柄 典久

郷土芸能団体の詳細は
津郷土芸能連絡協議会の公式サイト
でもご確認いただけます。